トレーナー活動

7月の取り組みなど

忙しさにかまけて、更新遅れておりました。日本陸連ジュニアコーチの受講がスタートしています。
プレイヤーズセンタード、アントラージュ、グッドコーチなど新しい言葉との出会いからもうすでに今まで出会わなかった領域の学びが楽しいのと新しい出会いに参加して良かったです。まだ残ってますけどね笑

関西学院大学の選手達からスタートしたケアや指導の流れは大阪経済大学との新たな繋がりを増やして続いています。夏合宿に行かせて頂いてまた報告上げたいと思いますのでお楽しみにしてください。

最近は大阪高校の選手が来院したり、競輪選手が2名来たりと奥行き、高さ、幅とそれぞれでゆっくり広がっていて、神は様々な課題を与えてくださる笑。

Independence、主体性を持つ。という所を最近の指導で考えるようになりました。
初心者の間は受動的で指示を待つ方が多く、速く走れる学生は指示をアイデアのきっかけぐらいにして
自分にあった練習内容に変えたり、体調で増減できたりします。

楽譜やメロディを渡すと自分な合うようにキーを変えたり転調したり、アレンジする感覚で走りも己のものに変えてしまうから、消化しやすくて、自分のものにして取り込む、経験したことを引き出しに仕舞えて、ここぞの場面で思い出す=直感が使える、勝負強くなる、といった文脈が見受けられます。

青学の原先生が仰っていた、学生は沢山自分の事が話せるようにならないと、とも繋がって、学んで自分にインプットするだけじゃなしに、インストールしてアウトプットできて初めて使いこなせる、という意味合いがやっとやっと理解出来てきた気がしています。

平たく簡単に言うと、なんでも教えすぎは良くない。それでも何か教えたら、別の角度で質問して本人に考えさせる。最後に本人からまとめを話してもらって、次来たときか7日後ぐらいに再び聞いてみると言う勉強指導の時のエビングハウスと結局似てくるのだなと学びました。

8月は沢山買った八田先生の運動生理学本などインプットに力を入れます。
また書きますね。今日はここまで

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