初めまして。よろしくお願いします
鍼灸師、あんまマッサージ指圧師のSekiura(セキウラ)です
日本陸上連盟ジュニアコーチ ランニング学会所属認定指導員
こちらのページは私についての紹介させて頂きます。
普段の活動について報告とアウトプットしながら考えをまとめる場所としてブログを書いています。
各SNSは下記参照ください
読者層は
ターゲットとなります読者は次の3種類
- 陸上長距離選手 故障中そして回復中の方 故障しないトレーニング方法を知りたい方
- スポーツトレーナーを目指している方 国家資格取得したがトレーナーに繋がらない方
- 関浦あるいは府警陸上部や関学チーム関大チーム大経大チームのファン
まずは何を言っているかより誰が言っているか?が気になる方のために自己紹介を書きます
【小中高はボーイスカウト】
1975年大阪市生まれ大阪市在住
1980年堺市に引っ越し
1985年ボーイスカウト活動にハマる
小学校5年から高校1年生までボーイスカウト活動にハマってました。募金活動(赤緑)、清掃奉仕(地域奉仕)、神社活動(大晦日の国旗掲揚や伊勢神宮参拝など)ハイキング、キャンプ、登山など
この経験が後々陸上競技に影響を与えます😏
【経歴 陸上競技】
中学、高校と陸上競技部として活動してました。(堺市立赤坂台中学校)
中学生 私の時代はカールルイス全盛期。私もカールに憧れ100mと走り幅跳びを中学1年生から始めました。14秒、4m90cmほどの普通の選手。記録は凡庸ですが毎日楽しかったです。
冬に新人駅伝に短距離からも1チーム出すことになります。顧問の指名により自分は短距離チームとして駅伝を走ることになります。そして区間賞。翌日長距離パートに移動させられました😭
【大盛り体力はBSの影響、か?】
後に振り返るとボーイスカウト活動で6年生から登山(立山3,015mなど)やオーバーナイトハイク(学文路から泉が丘まで35kmなど)やたら足を使って活動していたので持久力が多かったのかもしれないなと思いました。下地が知らぬ間にできていたのかな?
【高校時代】
高校生 一般入学で大阪体育大学浪商高校に進学します。同期の推薦入学は五名。全員中学陸上では有名人 特に山口洋司は卒後明治大、NEC、HONDAまで行き27分台、ニューイヤー駅伝1区区間賞など超サイヤ人的速い人になった(話が脱線
最初は補欠以下女子以下からスタート。Dチームからスタート。
走って強くなろうとして怪我の繰り返し。
【変化のきっかけ】
考えが変化するきっかけは大阪選手権に応援に行って女子の実業団選手がジョグしてるのをなんとなく後ろついてみた事(テンポが違う、無駄が少ない、後ろに下肢を流さない[小太鼓感])を感じて自身の大雑把な走り方がいかに無駄が多いか気付いた。
後ろに押していた足は尻を使って下にダン、と叩くようになり、大太鼓だった自分のリズムはスネアドラムになり10分かかることもあった3000mが8分50秒まで改良した。という経験をします。
大体大浪商長距離主将に
高校2年生から長距離パート長。大阪高校駅伝準優勝チームの主将になった。
速さではなくチームマネジメントに徹するキャプテンだったと思う。
当時の自分はあれだけ練習しても全国高校駅伝に行けなかった理由は
故障者が多く大事な試合にメンバーが足りないからだ。と考えた。
だから故障者を出なくして、発生者をすぐ治せばチームは強くなるはずだ。と思った
大体大に行って体育教員になる夢はトレーナーになって故障を駆逐してやる(進撃の巨人風)
に変わった。
※余談ですが後に中馬くんとfacebookで繋がって聞いたら、泣きながら42k走ってたよー
と聞いてそもそもの練習のボリュームが足りてなかったです😭そりゃ強いよ報徳
高校卒業後大阪鍼灸専門学校へ
陸上競技出身者、はりきゅう師あん摩マッサージ指圧師が関東の箱根駅伝最多優勝チームのトレーナーになりました。
大学チームのトレーナー時代 伝統のC。2019年、家族の看病で退任
陸上競技経験と人の身体の痛み、動き、感覚と向き合ってきた経験が一つになって色んなサポートができるようになってきました。
若い可能性を全部発揮してもらいたい。痛みで泣いていたら救うんだ、という気持ちです
【市民ランナー】
質問
階段を上がる時疲れるのはどこでしょうか?
太ももの前や膝がしんどく感じますか?
階段を上がる予期にお尻を使って上がる意識。前モモは使わない。
これだけでかなり感覚変わるはずです。
最初はダイエット目的でスタートしたランニング。小さなマラソン大会を走って楽しさを知って
だんだん走行距離も増えたりラン友が出来て楽しくやっているのに、ある日急に膝の外側が痛くなる。
休んだら少しマシ。でも走ると電気が走ったかのような激痛。
グーグル先生に聞いて検索しても、軟骨だの、神経だの出てきてわからない。
こないだまであんなに楽しく走れていたのに、どうして?もう一生走れないの?と悩む。
走るのを休んで完治する。正しいです。でもどうして痛くなったのか原因を考えて、再発を防止しないと再び故障を繰り返します。
なぜ発生したか?を考える。予防の為に必要なトレーニングを考えることが大切です。
筋力の左右差、胸郭の可動域、体幹の安定性、骨盤の前傾後傾などチェックします。
- 走る時に背中がそっていませんか?
- 腰が落ちてお尻が引けてるね、と言われませんか?
- 走ってる写真を見たらあごが上がってませんか?
- ガーミンのデータを見たら上下動が大きいなと気になりませんか?
- 腕振りが横になってしまいませんか?
- 靴にも使用期限があります。2年前に買った靴で走っていませんか?
- 同じランニングコースや道路の左側ばかり走るなど偏っていませんか?
- 芝生など柔らかい場所をゆっくり走った翌日、ロードで速いペースで走っていませんか?
- 走る前にゆっくり伸ばすストレッチしてから走っていませんか?
- これらの悩みをほったらかしていませんか?
怪我には外傷と障害があります。
外傷も障害もまず整形外科へ(医師に診察して頂く事はとても大切です)
その前提を踏まえて、回復する、治す、予防するという段階で
鍼灸師、あんまマッサージマッサージ指圧師の国家資格を取得し
手当を続けて30年の経験を頼りたい。という方に
私の技術や見立てが役立つのではないか?と考えています
鍼は出来るだけ痛くないようにします。逆にマッサージや指圧はかなり痛いです。長距離やマラソンの疲労感はとても大きいので緩めでは効かないです。ガッツリ押します。ケニア式に近いものを感じます
凄い身体が楽になった、生理のタイミングがズレていたが治療後ちゃんと生理が来てホッとしたと仰る女子選手もいます。
ボキボキしたり、最新式の電気機械でケアしたりしないオーセンティックなごく普通の治療家だと思います。
ランニング5大障害 腸脛靭帯炎(ランナー膝)・MTSS脛骨内側ストレス症候群(シンスプリント)・アキレス腱炎・足底筋膜炎・疲労骨折 を早急に治す+再発予防する
そのスペシャリストとしてこれからもお役に立ちたい。泣かせない。を目標に活動して参ります。